防災という言葉から、備蓄品や非常持出袋を思い浮かべる人は多い。一方で、日々使う道の特徴を知ることも大切な準備になる。通勤や通学で歩く場所に、どんな坂や橋、狭い道があるのか。ふだんの視点で街を見直してみよう。
避難場所と避難経路は別に考える
避難先の名称を覚えていても、そこへ行く道が安全とは限らない。災害の種類や状況によって必要な行動は違う。自治体が公表するハザードマップや避難情報を確認し、自宅周辺と外出先のリスクを把握したい。
家族・同居人と話しておくこと
- 災害時にどこで情報を確認するか
- 電話がつながりにくい場合の連絡方法
- それぞれの場所から安全を確保する方法
- 持病や乳幼児、ペットなどに必要な備え
一度決めた方法も、転居や生活時間の変化に合わせて見直す。誰か一人だけが情報を知っている状態にならないようにしたい。
歩くついでに見る街の特徴
暗い時間でも見える標識、避難場所の案内、段差、ブロック塀の位置などに注目する。ただし、危険を感じる場所に確認のために立ち入る必要はない。実際の災害時は現地の状況と行政の案内を優先する。
情報源を決めておく
SNSの投稿は早いことがあるが、正確さの確認が必要だ。自治体や気象庁などの一次情報にアクセスできるよう、公式ページをブックマークしておこう。
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